スライディングルーフの設置工事

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2011年12月3日、天気は雨。本日は、東京府中市にてスライディングルーフの設置工事を行なってきました。
場所は住宅街の狭い路地の為、隣接の駐車場を借りて、60トンクレーンを用意し、二階建て家屋を2軒飛び越しての大掛かりな作業でした。
住宅街を大きなクレーン車がやってきたのは雨が本降りの午前九時過ぎ、続いて4トントラックに組みあがったスライディングルーフがやってきました。
住宅街の路地を、さりげなく運転してくる大型クレーン車の運転手には脱帽です。
途中、対向車は来なかったのかと心配しましたが、運転手さんは雨の中、涼しげな顔でした。
この作業は、職人さんが安全に作業して頂くのを私はただ見守るだけでしたが、気になっていた風もほとんど無く安全に一気に吊り上げ完了。
冷たい雨の中、作業して頂いた職人さんたち、皆さんお疲れ様でした。
今回は、協栄産業さんの特注2.5X3.0メートルのスライディングルーフを設置致しました。岡村氏には大変お世話になりました。
設置完了後にお客様へご案内したところ、大変満足されていました。

ミヤウチ製品のメンテナンス

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宮内光学製品の双眼鏡などのメンテナンスを、旧宮内光学工業㈱の(主に販売を行なっていた)子会社である㈲オプトミヤウチが、新社屋に引越しが完了した事で、メンテナンスを再開する事がわかりました。
平成20年に宮内光学工業㈱の鈴木社長さんがご病気で亡くなられてからは、会社の移転などもあり、製品などの製造がほぼストップしていました。
ミヤウチ製品をお使いのユーザー様も多く、光軸がズレたりした場合など、双眼鏡のメンテナンスは難しく、個人ではなかなか出来ません。
ミヤウチさんは、二度の会社移転などで、一時音信不通状態になっていましたが、やはりメーカーの責任も当然有りますし、自社製品の、メンテナンスなどのサービスを再開されましたので、ひと安心しました。
また、製品を誤って転倒させてしまって破損した場合などは、換えの部品が有れば修理可能ですが、部品の在庫が無い場合は修理不可能です。
製品別のメンテナンス費用などの詳しい内容は、近日中に当店ホームページ上でお知らせ致します。
尚、ミヤウチ製品のメンテナンス窓口は当店「アストロショップスカイバード」と、通販専門店の「スターゲイズ」になります。

MusicBox EQは海外でも使われています

画像MusicBox EQは海外でも使われています。
オルゴール赤道儀 MusicBox EQⅡが品切れで申し訳ありません。
近日中に、充分な数のMusicBox EQⅡが入荷します。少しマイナーチェンジを施しています。
MusicBox EQは海外のユーザーにも人気です。ラパルマ島ロスムチャチョス天文台の学者の先生にも趣味の星野写真に愛用していただいています。
『天文ガイド』や『Sky&Telescope』誌など、世界中のメディアで活躍中の台湾のプロ天体写真家、陳 培方(通称PK-chen)さんは、新旧2台のMusicBox EQをご愛用です。
お仕事で星野撮影をされるポータブル赤道儀(ポタ赤)は、オルゴール赤道儀しか使わなくなったそうです。
陳さんの活動を紹介した台湾のTV番組が下記にあります。
後半にMusicBox EQを2台並べた撮影風景が放映されています。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=HR1QqRVeGig

三鷹・星と宇宙の日2011

画像今年も、国立天文台三鷹キャンパスでの特別公開「三鷹・星と宇宙の日」が本日(21日)午後より始まりました。
当店「スカイバード」では、22日(土曜日)に、画像の178mmED屈折望遠鏡を持ってグラウンドでの天体観望会に出展参加する予定ですが、低気圧が本日夜から明後日(日曜日)にかけて通過する模様で、天体観望会は厳しい状況の様です・・・。
最悪曇天の場合でも、グラウンドにて178mm屈折望遠鏡を設置し皆様のご来場をお待ちしている予定です。
天体観望会には、国立天文台のご近所の三鷹光器さんや㈱ビクセンなどたくさんのメーカーや団体が、自慢の天体望遠鏡を持参して来ます。
この国立天文台三鷹での特別公開には、毎年参加していますが、どういう訳か曇りの確率が高く、雨天で参加出来なかった経験は過去に1~2回だったと思います。(晴れた事ももちろんありますよ。)
はたして22日土曜日の天気はどうでしょうか?
尚、雨天でも天文台内の各施設の公開や講演会などは、予定通り開催致します。

再び読売新聞に

画像本日(10月5日)の読売新聞朝刊の「家計の知恵」コーナーで、天体望遠鏡を初級、中級、上級者向けという事で、紹介記事を出しています。
もちろん私自身の考えですが、一般的にというか、客観的に考えてみてベストチョイスではないかと考えました。
数ある中からそれぞれ1機種を紹介するのは、難しいのですが、一般的に選んでみた結果、初級向けにはビクセンポルタⅡA80Mfをチョイスしました。
ただしプレゼント用には値段が高いという見方もあったり、しかし大人になって始めて望遠鏡がほしいと思った場合には、最低限は「これくらい・・・」という見方だったり、難しいですが、納得の商品ではないかと思います。
中級、上級向けなども、各メーカーからそれぞれ選べれば良かったのですが、このコーナーのコンセプトや紙面上の問題も有るので、ここも私自身の考えから選びました。
とはいえ、間違えのない機種選定ではないかと思います。
自動導入が出来る望遠鏡が高級機であるという事ではないと思いますし、天体望遠鏡は光学系+操作感+架台の作り+三脚まで全てが完璧な望遠鏡が今の天文愛好家には、求められていたりもしますし、
そこで、各望遠鏡メーカーには、それぞれ得意分野があったりしますので、天体望遠鏡一式をひとつのメーカーで揃える人も少なくなっています。
それぞれのメーカーの良いものの組み合わせで、自分なりのオリジナルセットで天体観測をする事も、趣味としての醍醐味であり、楽しみといえると思います。

石川町スターライトフェスティバル

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9月30日から石川町スターライトフェスティバルに今年も参加しています。
天気予報では完全に雨の予報でしたが、30日金曜日の日没後から急速に回復して、天の川が見えるほどでした。
この石川町スターライトフェスティバルは今年で最終回となりますが、真夏の星祭りとは少し雰囲気が違い、ゆったりと落ち着いた気分で星空を見る事が出来る星祭りで、当店も毎年出展させて頂いておりますが、最後になってしまうのが寂しいです。
会場の様子はというと、原発事故の影響などは感じられず、例年とさほど変わりない賑わいです。
多くの天文ファンがそれぞれ自慢の機材を持ち寄って、今夜もアクアマリンのミマスさんのライブを観ながら楽しい夜になっています。
石川町スターライトフェスティバルは最後ですが、来年からは、滝根町の星の村天文台が引き継ぎ(仮称)滝根町スターライトフェスティバルになる様です。

読売新聞

画像8月も下旬となりましたが、秋雨前線の影響もあり、36℃以上の猛暑だった東京もここ2~3日は過ごしやすい毎日ですが、今週末(8/26~28)からは胎内星祭り(新潟県)が開催されます。
当店も毎年出展させていただいております。今年も自前のテント持参で参加致しますので宜しくお願い致します。
空前のブームとなっているオルゴール赤道儀も品切れになっておりますが、胎内星祭りまでに入荷が間に合うかどうか分かりませんが、最悪でも製造元から星祭り会場へ送ってもらって「Music Box EQⅡ」を皆様へ届けたいと思っています。
さて、表題の件ですが、本日8月23日(火)の読売新聞多摩版には、当店「スカイバード」が紹介されました。
イラスト付きですが、紹介されている顔のイラストが、どこかの喫茶店のマスターみたいな感じで、自分自身苦笑してしまいました。ともかく、紙面に紹介された事で、地域の天文啓発に力を注いでいきたいと思っています。

E-ZEUS

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当店で、お取扱いしておりますE-ZEUS汎用型自動導入装置は、2007年より販売を開始して以来、現在に至っても毎月、大小のさまざまな赤道儀に取り付け依頼を頂いております。
ここ最近は、MeadeのLX200シリーズへの取り付けも増えてきました。価格に見合うかどうかは別として、ユーザーにとって、自分の愛用している天体望遠鏡が、光学系が優秀だったり、観測の成果を出している場合などで、この望遠鏡の架台の電気系統が故障したりした場合、特にLX200のサポートが終了している事もあり、E-ZEUSを付ける方が増えているのだと思います。
仮に、LX200にE-ZEUSを取り付ける場合は、赤道儀ウェッジを使われている事が、理想です。
また、E-ZEUSの最大のメリットは、旧メーカー製の大型の赤道儀などを蘇らせる事が出来る点です。
そこで、ある保養施設へ下見に行って来たのですが、ユニトロンの口径127mm焦点距離2000mmという、口径は今となっては小さいですが、長い鏡筒と四角いピラー脚に載った望遠鏡は、5メートルのドームに収められており、迫力満点でしたが、赤緯が全周微動では無い為、ここは赤緯を全周微動に改造する必要が有りますが、さて持ち主様はどうお考えになられるのか楽しみです。
ちなみに、先日は、宇治天体精機製の30D赤道儀にE-ZEUSをセットアップしました。

MusicBox EQⅡはポータブル赤道儀の決定版!?

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当店で取り扱いをしております、オルゴール赤道儀(Music Box EQⅡ)は、実用的な超小型星野写真用赤道儀であることが認知されました。
新型のMusicBox EQⅡになって、お客様のご意見を反映させた南半球対応と高度計の標準装備も実現できました。
オルゴール赤道儀の仕組みを、少しお話し致します。
MusicBox EQⅡのオルゴール動力は、斬新でもなく奇をてらった仕組みでもありません。
数十年前まで、研究者用の大きな赤道儀は「重錘式(じゅうすいしき)」と呼ば れるオモリを巻き上げて動力とし、ガバナー(調速機)で回転を安定させる仕組みでした。
オルゴール赤道儀は重錘式をまねて作られたものです。
動力が安定して回っても、赤道儀の追尾精度はギヤの精度で決まります。
MusicBox EQⅡの部分ウオームホイール&ギヤは直径160mm/288歯相当で、大げさに言えば100万円以上する大型赤道儀と同じくらい大きく精密なものです。
以上のことから、オルゴールを動力とした赤道儀としては、立派な実用品であることをご理解いただけると思います。
どうぞMusicBox EQⅡを皆様の星野写真撮影にお役立てください。
●くわしくはこちら

新型オルゴール赤道儀 MusicBox EQⅡ

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話題のオルゴール赤道儀ですが、改良型がいよいよ発売されます。
オルゴール赤道儀は実は日本製で、当店スカイバードも開発に参画し、カナダの販社と当店からプロトタイプを試験販売していました。
このたびお客様からのご意見を反映させた新型のMusicBox EQⅡが完成。世界に向けてデビューするはこびとなりました。
改良点は以下のとおり。
(1)小型軽量化(700g→600g)
(2)雲台ベースの強化
(3)極軸の精度/強度の改良
(4)下げ振り高度計を装備
(5)南半球にも対応
(6)プラスチックケースでやや消音
ギヤなどの仕様は変わりませんが、簡単なネジ止めの極軸をロケータピンの二重摺動式に改良し、これにより精度/強度が大幅に向上しました。
そして、全天で死角が少ない構造に改良されました。
また、 極軸は下側に突き抜けているため、カメラ三脚取付部で本体を逆様にすることによって南半球でもご使用いただけます。
北・南半球兼用高度計は方位磁石(別途に入手してください)を併用することにより、北極星の見えない場所や南半球でのご使用はもちろん、極望代わ りの素通し穴から北極星をのぞく場合の補助としても有効に活用していただけます。
旧型はオルゴールの音色と音量、内部のメカを見る楽しみのため、音叉共鳴箱の原理で前後を開放したアルミボディーでしたが、MusicBox EQⅡは置き時計の構造をした金属シャーシがプラスチックケースに入っています。
音楽はキラキラ星のままです。撮影中の音楽は露出時間の目安になり、不慮 のトラブルにも気が付きやすいので便利です。
追尾精度はひとまわり向上しました。しかし本体の精度よりも三脚や雲台の強度が肝心なことと、極軸のみのポータブル赤道儀の宿命で望遠レンズはど うしても失敗が多いので、公称の追尾精度は旧型と同じ「50mmレンズを4~5分露出」とさせていただきます。
もちろん、100mm以上の望遠レ ンズを撮影を成功されるお客様もいらっしゃいますので、いろいろ工夫していただきたいと思います。
横72×縦143×高さ90mm(突起部含む)
重量=600g
推奨撮影レンズ=50mm以下のレンズを4~5分露出
価格=19,800円
発売予定=6月4日(予約受付中です)
オルゴール赤道儀の詳細はこちら

都下Y市のユーザー屋上です

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近年の傾向として、純粋なニュートン式反射望遠鏡を製造している国産メーカーが無くなってしまいましたが、これも中国や台湾などのメーカーの進出によるものと思われます。
製造コストなどの面からみると、とても国産メーカーは価格での勝負では太刀打ちは出来ないのでしょう。
気になる光学性能については、細かいことなどは抜きに、眼視性能などは不満などは無いものがほとんどの様です。
画像は、さまざまな機種の望遠鏡をお持ちのお客様の所有で、㈱笠井トレーディングから供給されている「GINJI-300FN(30センチF4ニュートン反射)」です。
ご自宅の屋上に設置されており、好天の夜に向けていつでもスタンバっておられ、精力的に観測を続けておられます。
そして機材の使用感や、性能面、改良してほしい点など、いつも情報を頂いております。
今回のGINJI-300FNにつきましても、コストパフォーマンスはかなり高得点が付けられるとの事ですが、納品後まだ間もないので、引き続き情報をお願いしたいと思っております。
ちなみにご自宅は、新築時に高耐震性能を基準に建築され、更に屋上で天体観測をする事も前提に、住宅メーカーさんと相談のうえ、しっかりした一戸建てを建てられました。
GINJI-300FNは、他にもご購入頂いてドーム内に設置されたお客様がおり、今後も純ニュートンの実力を探りたいと思っております。

東日本大震災

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前回のブログ更新から1ヶ月以上過ぎてしまいました。
あれから大震災が起きて、宮城県(塩釜や石巻など)に兄妹や親戚がたくさんいるのでゴタゴタしていました。
そして被災地では少しずつ復興に向けて動き始めていますが、微力ながら個人的にも義援金を送りました。
そしてお店としても売り上げの一部を義援金として送りたいと考え、一部の商品を数量限定になってしまいますが通常よりもお求めやすい価格に設定し少しでも多くの天文ファンからもご協力頂こうと思っています。
購入価格からの負担ですのでお客さまは商品を安く購入出来るメリットが有りますのでぜひご協力下さい。
当店は小さなお店ですが少しでも被災地の復興の手助けになればと思っています。
売上の5%~を義援金にしたいと思っています。特価品のページはこちらです。

全天で死角の少ないオルゴール赤道儀

画像 オルゴール駆動の赤道儀、「MusicBox EQ」をご購入いただいた方は「ちゃんと追尾する!」と驚かれます。
アストロアーツさんの画像投稿ギャラ リーには、 200mm望遠や4秒露出ですが500mm望遠の作例までありましたが、オルゴール赤道儀で確実に追尾できるのは、50mmレンズを4分露出くらいまでで、ゼンマイの最大駆動時間は6分間です。
といっても、ガバナーでゼンマイの戻り速度を正確に調整すれば、100mm望遠の2分露出が可能な性能なので、いろいろ工夫していただきたいと思 います。
それ以上の望遠レンズは追尾速度が正確でも、極軸だけのポータブル赤道儀の宿命で、バランスの狂いによる雲台や三脚のタワミでどうしても ブレてしまいます。
そうしたブレは極軸のセッティングが悪いから…と思われがちですが、そうではありません。
また、自作などの極軸だけのポタ赤はカメラ雲台を最上部に装着するタイプが多いようです。
これだと天頂付近を中心に全天の半分くらいはカメラの ファインダーを覗けない「死角」が生じますが、皆さんどうやってお使いなのでしょうか?
MusicBox EQはカメラ雲台を最下部に装着するので、添付写真のようにカメラの下に顔が入って、天頂付近でもファインダーをのぞくことができます。
カメラのタテ/ヨ コによっては死角が生じますが、かなり自由に全天に向けることができます。
このヒット商品となったオルゴール赤道儀ですが、デザインを変えた次期モデルが間も無く入荷予定です。入荷次第ホームページの方でお知らせ致します。

「pen」に掲載

画像本日(2/15)発売の「pen」という雑誌に、当店スカイバードが紹介されています。阪急コミュニケーションズから出版されている雑誌で、今回は「その道ひと筋の"こだわり"を探しに」・・専門店へ行こうというコーナーで、タイトル通りさまざまなジャンルの専門店の紹介がメインです。
東京のお店紹介が主ですが、手に取って読んでみると楽しい内容です。
それに、私も知っていたお店が2件も掲載されていました。
この記事の掲載を機会に、天体望遠鏡というジャンルで、更にこだわったお店作りにしていきたいと思います。

MAXVISION ED80にファインダー取り付け

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blogの更新が、少し間があいてしまいましたが、その間はオリジナルでモータードライブを作っていたり、各方面へ望遠鏡の改造などに出掛けていました。
今、はやりのオルゴール赤道儀を使っての撮影などもしてきました。
さて、当店で取扱いしておりますMAXVISION望遠鏡もたくさんの方々に使っていただいておりますが、シリーズで最小口径の80mmED-APO鏡筒ですが、写真鏡を意識して作っている為に、ファインダーが付属しておらず、本来の正立ファインダーが付くネジ穴には、カメラ三脚用のネジ穴が付いているアリ溝のプレートが付属しています。
今までに、この80mm鏡筒を購入されてきたお客様へは、ビクセンなどのファインダーを取り付ける為の台座を付けて、純正の8X50mm正立ファインダーはもちろんの事、もう少し小型のファインダーなどを付けられる様にご提案してきました。
このビクセン規格の台座を付けてしまえば、ファインダー脚が同じ規格の製品が数多く出ていますので、観測スタイルに合った仕様にして使えると思います。

オルゴール赤道儀…ご愛用者が増えてきました

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オルゴール赤道儀 MusicBox EQが『星ナビ』1月号に紹介されました。
天体写真の大御所 塩田和生さんもご愛用で、ホームページ『塩田和生の天体写真記録ノート』にカノープスの作例を掲載してくださいました。
http://salt.image.coocan.jp/
「オルゴールなんかで赤道儀を動かせるの?」「追尾精度が悪いんじゃない?」とお客様から聞かれます。
MusicBox EQは、7分間駆動の赤道儀用特注オルゴールの採用、ゼンマイの力がかなり強い、回転始めと停止直前以外は時計並みに正確、そして288歯/直径160mm相当の大型赤道儀並みの部分ウオームホイールを使用することで、小型ながら十分な精度を達成しています。
デジタルカメラでは露出時間が2~4分程度のため、極軸のセッティングは極望代わりの素通し穴から北極星を見て、だいたい中央に入れるだけでOK です。
推奨レンズは50mm以下ですが、100mmを2分露出で常用されているお客様もいらっしゃいます。
また、このタイプのポータブル赤道儀はカメラ雲台が上部に付くため、天頂から北極にかけてカメラを向けられない「死角」が多いのですが、 MusicBox EQはカメラ雲台が最下部に付くため死角が少ないことも大きな特長です。
「今までのポータブル赤道儀は何だったんだ?」と言われますが答えは明白、デジタルで露出時間が銀塩の1/10になったため革命が起き、要求精度 も1/10になったのです。
オルゴール赤道儀 MusicBox EQは玩具でもジョーク商品でもありません、完全な実用品として広角~標準レンズの星座撮影などにお使いください。
オルゴール赤道儀について詳しい事はこちらをご覧下さいませ。

E-ZEUSはASCOMでも動きます

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汎用自動導入モータードライブ装置のE-ZEUSは、プラネタリウムソフトのSUPERSTARⅣ(12,000円)とYoc(よーくん。フリー ウエア)をインストールしたパソコンで自動導入をすることができます。
「E-ZEUS をASCOMで動かしたい」というご要望をときどきいただきます。
ASCOMとは天体観測用の様々なソフトウエアや機器を統一した環境で制御する規格です。
ASCOM上で機器を動かすにはハードもソフトもASCOM対応でなくてはなりません。
E-ZEUSはASCOMに対応しておりませんが、天 文愛好家の星羊翁さんがE-ZEUSをASCOM上で制御できるようにするソフトウエア「ASCOM Telescole Driver forE-ZEUS」(フリーウエア) を開発されました。
http://starwatch.web.fc2.com/
これによりプラネタリウムソフト「Cartes du Ciel」や「TheSky6Professional」、最近ASCOM対応になった「ステラナビゲータ Ver.9.0」でも動かせるようになりました。
お好みのプラネタリウムソフトで自動導入できると便利ですね(ただし自己責任でお使いください)。
一般的にプラネタリウムソフトは「自動導入位置の指令」をするだけで望遠鏡の動きは全てハードが受け持つのですが、E-ZEUSはプラネタリウム ソフトの指令でも様々な動きをするように設計されています。
そのためSUPERSTARⅣやYocは、たとえば子午線越えの動作を指示したり、メ トカーフ撮影ができたり、前回観測を終了した位置からすぐに自動導入できる機能を搭載しています。
また、こうした機能を追加できる設計になってい ます。ASCOMも便利ですが、SUPERSTARⅣやYocとE-ZEUS用の組合せは、さらに便利にお使いいただけます。
最近、ペンタックスのMS-5にE-ZEUSを装着しましたので写真をご覧ください。

オルゴール赤道儀の実力は如何に・・・

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オルゴール駆動ポケッタブル星野写真赤道儀 MusicBox EQ で試写してみました。
アメリカで人気で、ちゃんとした実用品であることは理解していたものの、実際に使ってみると追尾性能と使いやすさにビックリしまし た!
「キラキラ星」のメロディを聴きながらの撮影は楽しいし、露出時間の目安にもなります。
ホームページの方に「ハートレイ彗星」が写っている二重星団の大きな画像と、フイッシュアイと200mm望遠レンズの作例を掲げましたので、ぜひご覧ください。
MusicBox EQは50mmレンズを4分露出までしか奨励していませんが、実力をチェックするため無理して200mm望遠レンズで試してみたわけです。
自由雲台が弱 かったのでちょっとブレていますが、107秒露出でけっこう追尾しているんですよね。驚きました。
デジカメ時代で露出時間が銀塩時代の1/10になったため、いろいろな精度が1/10でOKとなって様々なポタ赤や自作が流行っていますが、それ ならオルゴールのゼンマイで十分というわけです。
今までの赤道儀は何だったのだろうか? 侮りがたしオルゴール赤道儀!という訳です。

国営昭和記念公園にて

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東京都立川市の国営昭和記念公園に於いて「よみがえる樹々のいのち展」という、草月会会員と美術系大学の学生参加による展示会が開催されていて、友達が参加しているので、ジャンルが違うのですが、カメラを片手に作品の見学に行ってきました。
草月会とは、いけばなの草月流で国内外の様々な活動を統括している財団法人草月会といのがあるらしく、いけばなを通じて世界の文化に貢献する目的で、1953年に文部省の所轄のもとに創立されたという事です。
詳しい事はわかりませんが、廃木、竹などを使用した一般的に「いけばな」とは、かけ離れた木のオブジェみたいです。作品の展示は11月14日までだそうです。
さて、話しは天文的に戻りますが、10月23日(土曜日)は、国立天文台三鷹キャンパスに於いて、「三鷹・宇宙と星の日2010」と題して特別公開が行なわれます。
※22日(金)も16時から観望会が行なわれます。
当店は、開催に伴い天文台のグランドにて、天体望遠鏡を持ち込み観望会のお手伝いをしております。
もちろん、望遠鏡メーカーさんもいらっしゃいますので、メーカー自慢の望遠鏡を実際に覗ける機会です。
毎年、天気があまりよくなく、今年こそは期待したいところです。
尚、当店「スカイバード」は、これらのイベントなどと、他の都合により、10月25日(月)まで、店舗は臨時休業いたします。ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

都立高校で小学生を対象に観測会

画像福島県の石川町スターライトフェスティバルから帰宅した週の週末に都立府中高校の観測施設を使用し、地学部の生徒と一緒に、この高校のほぼ隣にある小学校の4年生を対象に天体観察会を開催しました。
当日の天気が曇りで開催するかどうか悩みましたが、天候の回復の見込みが僅かながらあったので開催に踏み切りました。そして観測会の時間になると雲が取れ月と木星が現われて無事観測会は大成功でした。
この高校のドームにはタカハシミューロン300が設置されています。
この望遠鏡をメインに7台ほどの天体望遠鏡や大型双眼鏡を屋上に用意し、木星の縞などがどのように見えるかなど観察致しました。来年も4年生を対象に観察会を引き続き行なっていきたいと思います。